小松島市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会議(第4日目) 本文
避難施設につきましては,市内の既存施設や新設施設の屋上に津波一時避難施設の設置や,避難所の見直しや避難タワーの建設等により,避難困難者解消に向けて解決したことは評価をいたします。そうなりますと,次に取り組むべき事業は,狭隘な道路の拡幅事業ではないかと思います。いまだ,自宅の前まで救急車が横づけできなくて広い道の幹線道路までストレッチャーで行ったという事象も聞く話であります。
避難施設につきましては,市内の既存施設や新設施設の屋上に津波一時避難施設の設置や,避難所の見直しや避難タワーの建設等により,避難困難者解消に向けて解決したことは評価をいたします。そうなりますと,次に取り組むべき事業は,狭隘な道路の拡幅事業ではないかと思います。いまだ,自宅の前まで救急車が横づけできなくて広い道の幹線道路までストレッチャーで行ったという事象も聞く話であります。
その中から,今回児安小学校の中で避難所の1つのモデルがつくれたらよかったんですけれども,本当に津波等が来るときはそういうことも言ってられませんので,そういうときにこういう方の声というのが生きてくるのかなというように感じましたので,要望として伝えさせていただきます。 まず1点目です。災害用備蓄品の表示という点についてですが,資料を提示します。
小松島市にも希望の丘という盛土形式の津波避難施設がありますが,避難スペースにはこのような施設は何もなく,一面広場となっております。ゆたか野地区防災公園には,太陽光照明が13個あります。マンホールトイレが6個,小松島市の希望の丘は,太陽光照明が2か所,それで,道路の街灯で周りが見えている状態。街灯は,津波のとき消える可能性があるのじゃないかと思いました。
防災訓練では,南海トラフ地震及びそれに起因する津波災害を想定した小学校校舎屋上への津波避難訓練のほか,コロナ禍における避難所開設・運営訓練などを行います。また,参加者の皆様方が様々な防災に関する知識を身につけていただけるよう,各防災関係機関の御協力の下,今年も各種体験ブース等を設けることとしております。
今後におきましても,人口減少,少子高齢化の一層の進行が懸念されることから,居住や都市機能の誘導により,まちの質を高め,持続的に発展可能なまちづくりを目指すための集約連携型都市像,コンパクトシティ・プラス・ネットワークと,地震・津波などの大規模災害に対応し,被害を抑制し,命を守るための災害に強い都市像,この2つの都市像により,本市の将来都市像を目指していくものでございます。
また,東日本大震災では,一旦避難をした飼い主がペットを避難させるために自宅に戻り,津波に巻き込まれたケースもあったようでございます。これらの過去の大規模災害での経験や教訓が同行避難を推奨する動機になったことは事実であります。そこで,ペットとの同行避難の意義について,本市の考えをお聞かせいただきたいと思います。
しかしながら,本市の喫緊課題としての人口減少抑止に向けた子育て政策の推進や将来のまちづくりの発展を見据えた小松島づくりの実現に向けては,現在も進めております日峯大神子広域公園(脇谷地区)整備事業などの大型の継続事業をはじめ,小学校の再編や和田島津波避難施設の建設などの普通建設事業に加え,市民生活の利便性にも資する自治体DXの推進に向けたソフト事業など,必要不可欠な事業に積極果敢に取り組んでいく必要があります
地形的に大きい車は南側から進入するので,ポンプ場の周辺の舗装,道というのはきちっと工事を終わらせて,次の津波避難施設のほうの建設に入るのか,道路のところはできなくて,やっぱり後回しになるのか,ちょっとそこら教えてください。 すみません,ちょっと所管が違うんだろうけど,そういう地元のあれがありますので,それも含めてまず道のほうは先にしていただきたい。
あとまたそれと,特にこの陳情の趣旨にも書かれているんですけど,特に本市でいうと,南海トラフ巨大地震というところが1つ大きなポイントになってくるかと思うんですが,特にそこで津波というところも考えたときに,場所によると思うんですけど,大体30分から40分程度で本市にも津波が到達するであろうという予測のところから,まずはその自助というところを大きく働かせて,自分の命を助けないといけない,そのタイムリミット
これは、例えば津波発生時などに備えてのライフジャケットなどの準備や地震発生時の粉じん対策として防塵マスクなどが必要であるというふうなことになろうかとは思います。これについては、もしものとき、いざというときのために、自分の命は自分で守るという観点でそれぞれが準備し、備えておくことが必要であろうと思います。 次に、災害発生3時間までには体温の確保と排せつなどに対応できるものが必要になってきます。
沿岸部に位置している本市にとりまして,今後30年以内に70%から80%の確率で発生するとされております南海トラフ地震,そして,地震による津波発生に備えることは非常に重要な課題でございます。 このような大規模災害が発生したとき,市職員は平常時の業務にかかわらず,災害対策本部職員として災害対応に係る担当事務に切替えて業務を行うことになります。
小松島市の,地元周辺であればよく分かるんですが,少し離れた場所に行きますと,ここなら津波が来た場合,一番高い所はどこになりますかといった趣旨の質問であります。 小松島市では,ウェブ版のハザードマップを作ってくださっており,そちらのほうで正確に知ることができますし,小松島市のホームページから入ることもできます。
先日,私の地元で地域の清掃活動をしているときに,地域の皆さんとお話しする機会があり,これからこの地域で整備されている津波避難タワーについて聞いたところ,「津波避難タワー建設の計画があるのは知らない。初めて聞いた」という声がありました。「広報に載っとったで」と再度尋ねましたが,「広報を読んでないから知らない」という返事。
次に,津波避難施設整備事業についてお尋ねします。 特定避難困難区域解消のため,和田島北部地区610人を対象に,津波避難タワーの建設の基本計画策定業務委託料722万円が計上されています。総事業費は3億5,000万円で令和7年に完成とあります。建設の基本計画は津波避難タワーと説明されました。希望の丘のように盛土も基本計画に策定できないかお尋ねします。
◯ 篠村都市整備課長 この件につきましては,先ほど,まちづくり推進課のほうからお答えをさせていただいたと思いますが,改めましてお答えをさせていただきますと,この業務につきましては,四国横断自動車道の新居見トンネルの側道に隣接する箇所を津波や洪水時の避難場所として取得するために必要となる区域,これは,新居見町字山路になりますが,ここの分筆登記を行うものでございます。
◯ 泉危機管理課長 おっしゃるとおり浸水想定で作るべきハザードマップというのがございまして,当課では,高潮ハザードマップ,あと津波と,あと洪水を担当しておりまして,内水については,別の課での担当ということで御理解いただければと存じます。
石井町は地震災害時の津波被害想定がないことや、高川原地区の工業地域では近年町道拡幅工事がなされたことなどから様々な企業から興味をお持ちいただいている状況であり、ホームページや石井町企業誘致パンフレット等を活用し企業誘致に取り組んでいるところでございます。
その後,どのような検討をされたのか,お聞きしようかと通告を出しておったんですけれども,先日の議案説明の中で,和田島北部地区に津波避難タワーを建設するといった御説明がありました。 まずはそこで,津波避難タワーを整備する事業を実施するに至った経緯を含め,今後のスケジュールや,今後地元への説明をどうされるのか併せてお聞きをいたします。
リサイクルの図書で図書館をつくるということでいえば,陸前高田市の「図書館ゆめプロジェクト」が大変有名だと思いますが,津波でなくなってしまった図書館を再建するのに,中古本,中古の本を買取り会社と連携し,本の寄附をいただくという取組だったと思います。 今回の本市の連携協定は,大変類似していると私は思っております。寄附を受ける前に,民間企業がその間に入っていただくと。
────────────────┼───────────────┼──────────┨ ┃小松島飛行場周辺洪水対策事業 │ 令和5年度 │ 47,358 ┃ ┃(日の出内水地区) │ │ ┃ ┠──────────────────┼───────────────┼──────────┨ ┃和田島北部地区津波避難